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−お知らせ−

新理事長就任のお知らせ

当NPO法人の理事長に2021年2月10日付けで笠原 茂が就任いたしました。


理事長就任のあいさつ


NPO法人日本地質汚染審査機構
理事長 笠原 茂


 この度、楡井久理事長の逝去にともなう臨時理事会におきまして、NPO法人日本地質汚染審査機構理事長に選任されました笠原茂でございます。 本NPOのさらなる発展に微力ながら尽力してまいりたいと考えておりますので、是非、今後とも変わらぬご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
 さて、本NPOは2000年に設立し、今年で21年を迎えようとしています。楡井前理事長はNPO創立20周年記念事業の式典や記念出版物の準備を進めておられましたがコロナ禍で実施はかなわず延期になってしましました。
 NPOでは設立以来一貫して、単元調査法による地質科学的な汚染機構解明を行い、美しい日本列島の修復と環境資源利用を目指して活動してまいりました。 この間、土壌汚染対策法が施行され、法による汚染調査、対策が行われるようになりました。しかし、地圏における地質汚染であるとの認識の欠如から新たな問題が生じています。
 地質汚染は、「人と自然との係わり」としてとらえるとともに、「人と人との係わり」の中で生じたものです。それゆえ地質機構解明には、人間と自然の相互作用に関する歴史的なアプローチも必要であることが分かってきました。
 また、本NPOでは、1991年に日本地質学会関東支部・日本地質学会環境地質研究会の主催ではじまった技術研修会を引き継ぎ、地質汚染(地層汚染、地下水汚染、地下空気汚染)機構解明に必要な、人工地層の調査方法や単元調査法、単元間調査法を習得した地質汚染診断士も数多く送り出してまいりました。
 地球環境問題に対するアプローチとして「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」が設定され、 2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標達成に向けた取り組みが行われています。この「持続可能な開発」というコンセプトには、人間と自然の相互作用に関する歴史的なアプローチがあってこそ地球環境問題解決への道筋が見えてくるものです。
 楡井久前理事長が永年にわたり高く掲げられた灯を絶やさぬよう、今後も「美しい国土の修復をめざして−地球とみらいのこどもたちのために−」をモットーに地質汚染機構解明と浄化に貢献してきています。

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