NPO法人日本地質汚染審査機構

地質汚染と私たちの生活

地質汚染があると
地層地下水、そして地下の空気までもが汚染されてしまうことがあります
これによって、地球環境や私たちの生活・健康に悪い影響が出るかもしれません

清潔で安全な地層や地下水を守り活用することは
地球環境の維持
健康への影響の軽減
安全な水源や品質の高い食品の確保
観光資源の保全
経済発展
に貢献することにつながります

地質汚染を見落とすことなく的確に解明し、適切な浄化をしてきれいな状態へ戻しましょう

日本地質汚染審査機構とは

この法人は、不特定多数の住民及び団体などに対して、社会的中立性と理化学的立場において、地質汚染の調査と浄化に関する指導と助言を行い、主に売買対象とする土地の良好な地質環境と安全性を確保し、地域の環境保全と住民の健康を守り、快適で安全な街づくりに寄与する事を目的とします。
中立的第三者の立場から、長年の研究成果と豊かな実績に基づいて、最も厳しい目と最高の技術で診断いたします。
このため、売買対象地を対象に評価診断を行っております。これは情報公開のもとで市場原理にもとづいて市民レベルで地質汚染の浄化を促進することを目標としております。

また、地質汚染現場で活躍する技術者のスキル向上を支援しています。
技術研修会から診断士制度、セミナーなど様々なサポートで応援しています。
地質汚染について興味のある一般の方も、イブニングセミナーなどをぜひご利用ください。

地質汚染診断士と地層液流動化診断士

地質汚染現場では高度な専門知識と経験を必要とします。
地質や地下構造を熟知し地質汚染現象に対して高度な知識と技術を修得した者が的確な手段と手法により総合的に対処することができます。
地質汚染問題に総合的に対処できる高度な知識とトレーニングを積んだ技術者に対して
独自の資格
「地質汚染診断士」 「地層液流動化診断士」 を設けました
本NPO法人では、わが国では比類のない内容とスタッフによる、最も質の高い充実した技術研修会を開催しています。

組織案内(役員・定款)

市民の手による浄化の促進

本NPOでは、隠れた土地の不良債権=地質汚染を、特定非営利法人(NPO)の理念にのっとり中立的第三者の立場から、長年の研究成果と豊かな実績にもとづいて、わが国で最も厳しい目と最高の技術で診断します。
このため、売買対象地を対象に評価診断事業を行っております。これは、情報公開のもとで市場原理にもとづいて市民レベルで地質汚染の浄化を促進することを目標としております。本NPOでは行政や企業とも良い補助的関係を築き、日本人の心のように国土も美しく修復したいと考えています。


組織名称

特定非営利活動法人 日本地質汚染審査機構
 (旧名称 売買対象地地質汚染研究会)
(NPO) The Geo-pollution Control Agency, JAPAN

事務所

住所 〒262-0033 千葉県千葉市花見川区幕張本郷5丁目24-1 ローズハイツ1号
Tel 043-213-8507
FAX 043-213-8508
E-mail office@npo-geopol.or.jp
URL http://www.npo-geopol.or.jp/
銀行口座 みずほ銀行平井支店(普通 2046996 日本地質汚染審査機構)
地図 JR総武線「幕張本郷」駅から徒歩約7分
MapFan.net のページより地図をご覧ください。
画面に表示された地図中の赤色の十字線が所在地です。

支部

関西支部 〒547-0025 大阪府吹田市南吹田3-13-3 (FAX:06-6190-3388)

実習センター

関東ベースン実習センター 〒314-0012 千葉県香取市本矢作1277-1(TEL/FAX:0478-59-1491)
E-mail kbc@npo-geopol.or.jp

役員

任期:2023年5月20日(総会の翌日)~2025年総会
・理事長
 髙嶋 洋<理学博士、地質汚染診断士、第一工科大学工学部環境エンジニアリング学科教授>(2023年5月19日理事長再任)
  
・副理事長兼関西支部長 
 笠原 茂<地質汚染診断士、博士(環境人間学)、技術士(応用理学)、株式会社メーサイ>(2023年5月19日副理事長再任)
・副理事長
  田村 嘉之<地質汚染診断士(地質汚染診断士の会会長、千葉県環境財団>(2023年5月19日副理事長再任)

・理事 (五十音順)
 相川 信之<理学博士、大阪市立大学名誉教授>
 愛甲 義昭<地質汚染診断士>
 佐藤 恭一<地質汚染診断士、弁護士>
 田結庄 良昭<理学博士、神戸大学名誉教授>
 竹内 真司 <博士(工学)、技術士(応用理学)日本大学教授>
 藤巻 宏和<理学博士、東北大学名誉教授>
 宮﨑 毅<農学博士、東京大学名誉教授>
 村尾 智<理学博士、国連(UNEP)世界水銀パートナーシップ 公認メンバー、社会地質学会 会長>  
 
・賛助会員理事
 浅野 泰泉<浅野さく泉管工株式会社>
 有本 雄美 <株式会社ガステック>

・監事
 大箸 義人<地質汚染診断士(地質汚染診断士の会副会長)、大箸事務所>
 澁谷 英世<元旭硝子>

・賛助会員

賛助会員(50音順) 2024.4.1現在
浅野さく泉管工株式会社
株式会社 ガステック


定款について

(定款第3条)
  目的

第3条 この法人は、不特定多数の住民及び団体などに対して、社会的中立性と理科学的立場において、地質汚染の調査と浄化に関する指導と助言などを行い、主に売買対象とする土地の良好な地質環境と安全性を確保し、地域の環境保全と住民の健康を守り、快適で安全な街づくりに寄与することを目的とする。

(定款第5条)
  事業内容

第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次の特定非営利活動に係わる事業を行う。
  • 地質汚染に関する調査及び浄化技術の評価診断事業
  • 地質汚染に関する調査及び浄化の研究開発事業
  • 地質災害や地震災害に伴う地質汚染の調査解析事業
  • 地質環境保全に関する広報相談事業
  • 地質環境保全に関する情報収集事業
  • 地質環境保全に関する研修教育事業
  • 地質汚染単元調査法可能指定機関に関する認証事業
  • 汚染地下水の浄化と地下水資源の有効利用事業
  • 地質汚染診断士に関する資格認証事業
  • 地層液流動化診断士に関する資格認証事業
  • 宅地の地盤沈下阻止地下水利用診断士に関する資格認証事業
  • 宅地の津波減災診断士に関する資格認証事業
  • 宅地の活断層減災診断士に関する資格認証事業
  • 宅地の地すべり・土砂災害・水害減災診断士に関する資格認証事業
  • 放射性物質地質汚染診断士に関する資格認証事業
  • 宅地の火山災害減災診断士に関する資格認証事業
  • 総合宅地理学診断師に関する資格認証事業
  • 各地質環境に関する調査・診断及び浄化・減災技術の国際協力事業
  • その他目的を達成するために必要な事業 

(定款第6条)
  会員

第6条 この法人の会員は次の6種とし、賛助会員以外の会員をもって特定非営利活動促進法(以下「法」という。)上の社員とする。
  • 一般会員 : この法人目的に賛同して入会した個人
  • 専門会員 : この法人事業に関して研究実績がある個人
  • 賛助会員 : この法人の事業を賛助するために入会した個人又は団体
  • 名誉会員 : この法人に功労のあった者で、理事会において推薦された個人
  • 一般海外会員 : 一般会員の内、海外に在住するもの
  • 専門海外会員 : 専門会員の内、海外に在住するもの

  • ※ 当初は、一般会員か賛助会員でのご入会となります。
    ※ 地質汚染診断士は、総会の承認を得て専門会員になることができます。専門会員となった地質汚染診断士は、当NPO の審査事業に従事することができます。

(定款第7・8条)
  入会・会費

一般会員の入会については、特に条件を定めない。
  • 一般会員 : 3,000円
  • 専門会員 : 5,000円
  • 賛助会員 : 1口 50,000円 (2口以上)

定款は下記からダウンロードすることができます。

 定款 (PDF形式248KB)




活動情報(総会報告)

総会報告はこちらから

詳細を見る