NPO法人日本地質汚染審査機構

千葉県富津市大塚山最終処分場水位水質モニタリング

 2007年6月大平興産(株)より千葉県富津市大塚山処分場について中立性・科学性の立場から、情報公開を前提に調査・対策・審査を依頼されました。
 大塚山処分場は岩盤上に建設されていますが、敷地内の観測井の塩分濃度上昇が観測され、塩分を含む浸出水が漏洩している可能性が考えられました。
 そこで揚水井・揚水-観測井列を設置を設置し、水位水質に関するモニタリングを実施することとなりました。現在も毎週モニタリングを行っております。

対策と環境監視の成果

千葉県富津市大塚山処分場外へ漏えいしていた塩素イオン地下水を、揚水井列エアリフト 揚水技術によって防止し、観測したものを動画にしました。
地下水の塩素イオン濃度は、第三者であるNPO法人日本地質汚染機構によって現在も毎週監視されております。
現在掲載されているデータは、2007年4月から2024年7月8日までのものです。
今後、逐次データを更新する予定です。




(参考)千葉県富津市大塚山最終処分場(第2処分場)観測井位置図

千葉県富津市最終処分場観測井設置位置図




大塚山第1処分場観測データ

大塚山第2処分場観測データ


大塚山処分場観測メモ

大塚山審査会(最終処分場の漏洩問題)について

千葉県富津市大塚山処分場について中立性・科学性の立場から、情報公開を前提に調査・対策・審査を依頼されました。
現在もモニタリング観測井により地下水位水質監視を続けております

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